会場を変更するなどの理由で、当初の予約をキャンセルをした場合に発生する料金のこと
キャンセル料は各会場によって規定が異なるが、日本ブライダル事業振興協会の規定では、下記の通りとなる。 (同協会の共通約款によるキャンセル料)
■結婚式・披露宴のキャンセル料
式の前日から起算してさかのぼった日数 キャンセル料の上限
- 150日以前 : 申込金の50%(申込金が10万円未満の場合は5万円まで)
- 149日~120日 : 見積金額の10%(除くサービス料、申込金は精算に充当)
- 119日~90日 : 20%( 〃 )
- 89日~30日 : 30%( 〃 )
- 29日~10日 : 50%( 〃 )
- 9日~前日 : 80%( 〃 )
- 当日 : 100%( 〃 )
各会場によりキャンセル料が異なるため、申し込みの際には必ず確認をとること。
また、結婚式場の正式な申し込みの前には、希望の日取りを仮に押さえることのできる、仮予約という制度がある。
本契約まで、1週間から10日程度の検討期間を与えてくれ、その間の予約金、またキャンセル料もかからないのが一般的。
その後、会場を決めた際に、申込金が必要となる。会場によって金額は異なるが、だいたい10万円前後。最終的に支払いをするのは、結婚式の約1カ月前から1週間前となる。
この期間を過ぎるとキャンセル料が発生するため、じっくり検討を。